和歌山競輪場と線路に挟まれた築古狭小住宅群と廃屋・前足の無い猫
和歌山市駅の近く、和歌山電鉄とJR紀勢本線の線路と和歌山競輪場に挟まれた一角に、極めて築古で狭小な住宅群が密集しています。再建築不可の物件が大半だからか、既に崩壊を始めている者も見受けられ、線路に面して廃屋も存在します。
市内の中心地にこれほどの存在感を放つ物件たちの姿を記録しておくべく、現地を訪問しています。競輪場の目の前と言う立地が、再開発を拒むのでしょうか。
なお、この築古狭小住宅群に、前足の取れた白い猫の姿を認めました。動画の後半では、その白猫にカメラを向けています。こういった地区の光景と前足の無い猫の対比は、絵にはなるものの、見る者の心をえぐるような感じもします。近くに住んでいたら、保護するか定期的に栄養価の高い餌を与えたいものです。